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7月12日、日本電気硝子株式会社 坂本明彦 先生による先端光科学講義I「ガラスの材料特性と光学デバイスへの応用」、ならびに、7月13〜15日、馬屋原芳夫 先生、佐藤史雄 先生、藤田俊輔 先生、此下聡子 先生による先端光科学実験実習I「パッシブ、アクティブ光学材料としてのガラスの合成と評価」が開催されました

講義では、光学ガラスの構造、組成、ならびに製造法など基礎内容についてまず解説いただいた後、光学特性の特性評価方法について、またその特性を生かした光学ガラス応用製品について、光学ガラスの歴史などを交えながら解説いただきました。

実験実習では、講義内容と連携して、2種類の光学ガラスを各自作成しました。一般的な光学ガラスを4週類調合、電気炉で溶融したのち、その特性について評価、議論を行ないました。複合材料を使ったガラス作成では、蛍光体を含んだガラスを作成、研磨を行ない、さまざまな厚さのガラスに対して青色LEDを照射して透過してくるスペクトルの評価、議論を行ないました。


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