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10月19日、平成21年度冬学期(後期)CORAL科目を開講しました。シグマ光機株式会社野崎先生による先端光科学講義II「ハイテクを支えるものづくり」(10/19)ならびに、多幡先生、野崎先生、小松先生、北先生による先端光科学実験実習II「光学デバイスの取り扱い、光学応用システムによる加工・評価」(10/20-22)が開催されました

 平成21年度冬学期(後期)CORAL科目、「先端光科学講義II」(10/19、理学部1号館2階小柴ホール)、ならびに「先端光科学実験実習II」(10/20-22、工学部12号館地階実習実験室)をそれぞれ開講しました。
 シグマ光機株式会社 野崎喜敬先生による先端光科学講義II「ハイテクを支えるものづくり」ならびに、多幡能徳先生、野崎喜敬先生、小松重彦先生、北和門先生による先端光科学実験実習II「光学デバイスの取り扱い、光学応用システムによる加工・評価」が開催されました。
 講義では、実際のレーザー計測装置を例にとり、ミラー、ステージなどの役割とその性能、特徴が、干渉計測やレーザー加工機といった現在産業で幅広く使われている先端機器に生かされているということについて解説いただきました。
 実験実習では、講義と連携した内容の基礎編、応用編の2テーマに分かれて、それぞれ光干渉計測、レーザー加工機を用いたシリコンウェハーのレーザー加工を行いました。2-3人のグループで、それぞれのテーマでチューターの方にアドバイス、解説を受けながら実習を進めて、微細な構造が光干渉によって計測できること、また、決められた時間内に加工を行いその仕上がり具合などについて議論を行いました。

 写真はこちらをご覧下さい。